暗黒館の殺人

私移動するときはもっぱら本を読みます。

気取っているわけでなくぼーっと電車乗ってるの

苦手なのと、好きな作家やジャンルは徹底的に読まないと

すまない性質で。

音楽きいたり携帯いじったりってのもにがてで。

とにかく活字をおっていないと不安。

本忘れた時はとりに帰るし、どうしても本がないとき

家電のパンフレットでもよし。

といいつつも長距離や飛行機は寝る!

さ、能書きはさておき最近凝っていますのは

新本格(推理小説)!小学校のころはSFマニアで

近隣図書館の本はほとんど読んだのではというぐらい

のめりこみました。そのときは推理小説なんて読めるか!

なんて思ってましたが、もう十数年まえたまたま薦められた

綾辻行人氏の「十角館の殺人」を読んで以来スイッチオン。

綾辻作品はもちろん島田荘司氏、折原一氏などむさぼり

読んでおります。綾辻ものはゲームまで完全フォロー!

さあそんな綾辻さんの館シリーズの暗黒館の殺人やっと

読破しまして、感慨にふけっております。シリーズものの

原点をおもわぬところで読むとシリーズ読者だけの特典を

得たようでうれしいですね。「暗黒館の殺人」もそんな感じ

ちゃんと全部読んでてよかったとおもいます。島田氏の「異邦の

騎士」もファンならではの限定感動をもらった。霧舎作品は

違った意味でファンの心をくすぐるがほんとマニア向けです。

こう書いていることもマニア向けですね。あしからず。



0コメント

  • 1000 / 1000