シュルレアリスムとラリック

今日はアートな一日。
まずは日本ジュエリー協会主催の
コーディネーター用講習会に参加しました。
そういえば協会行くの初めてで
すっかり迷ってしまい10分も
遅刻してしまい...

さて今回は
「今なぜ、ルネ・ラリックか?」と題し
日芸講師で美術工芸史家の
池田まゆみさんのご講演です。

ラリックは番組でもよくお話しますが、
ヌーボー、デコともに代表する
人物です。

独創的でダイヤだけでなく
半貴石もガンガン使うとこが
好きです。
講演内で作品通して
みても日本文化に
かなり影響受けているのもわかります。
ま、ヌーボー全般そうですが...
人柄も今回お話しいただいてかなり親近感がわきました。
日本には箱根に美術館ありますから
ラリックに触れる機会があって最高です。

講演後はもう半年前から楽しみにしていた
「シュルレアリスム展」へ

すいてからじっくりと行こうと
思ってましたが、
ほんと終了ぎりぎりに
なってしまった

私が好きなのは
マグリット、キリコ、バロ
なんですが、今回は
ピカビアやエルンスト、
そして生タンギー!
に期待!!

入場するとさっそくキリコで
お出迎え。
もうここでテンションマックス

マン・レイの作品も多くつづいてマッソン、エルンスト、マグリットと
怒涛の展示。もう気絶しそう...
ミロ、ダリももちろん押さえ、ルイス・ブニュエル作品も
2画面で上映。
もうやばすぎます。
残念ながらタンギーは少なかったですが、
さすがポンピドーもりもりだくさんの展示でした。



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